日本の最東端にある
南鳥島の近海で発見された
レアアース。
日本の行く末を担っている気がしますね~・・・・
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日本は
レアアースの大部分を中国から輸入しているわけですが、
南鳥島は
日本が自由に開発できる排他的経済水域内ということで、
この採掘が成功すれば、中国などに頼る必要が無くなるということ!
6月27日に、
『日米欧が中国のレアアース輸出規制に関し
調査するよう世界貿易機構(WTO)に要請した』、
との報道があった矢先にこのニュース。
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こちら南鳥島って凄く小さな島のようですが、
掛けられる期待はとてつもなく大きなものです。
ところで私は
南鳥島の存在を私は初めて知ったんだけど、
本当に3角形ですね~^^
南鳥島の人口は気象庁職員、海上自衛隊員の約20人。
一般人は島に立ち入ることは出来ないそうです。
よくこの記事の見出しに、
『レアアース220年分』とか、
『
230年分』と書かれていますが、
ハイブリッドカーのモーターなどに使われる
ディスプロシウムは国内消費量の
400年分.。
LED(発光ダイオード)電球やテレビに使われる
テルビウムは
4,000年分の埋蔵量で、
その他のレアアースについて少なくとも230年分はある、
と言うことなので、本当に莫大な量が眠っているわけです・・・
東京大学の加藤泰浩教授は
『国を挙げた調査をすぐに行うべきだ』と仰っているようですが、確かにそれには賛成です。
早ければ早い方がいいと思います。
ですが昨今は、
『中国大使館のスパイ』『新日鉄の極秘技術の韓国への漏洩』などの問題もありました。
レアアースの採掘には技術開発が必要とのことなので、
その辺の問題もシッカリと盛り込んでもらいたいものです・・・
南鳥島のレアアース、日本を明るい未来に導いてくれることを祈ります!
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