ウナギの稚魚(シラスウナギ)の不漁のため価格が
高騰し、
鰻重、鰻丼が、
数百円~1000円の値上げをされているとか!
だけど、この価格
高騰の裏には稚魚の
不漁だけでなく、
意外なところにも秘密があるようです・・・・・
この時期、
『土用の丑の日』に
ウナギを食べるのが楽しみな方は結構多いのでは?
東京都内のあるお店では、1200円から1600円に値上げしたところ、
客足がすっかり遠のいてしまったとか。
我々が食べられなくなるどころか、お店としても廃業の危機です。
ウナギの
稚魚の不漁は3年連続続いていて、
2009年の24.7トンに対して2010年は9.2トン、
2011年は9.5トンと激減の一途をたどっているということ。
だけど前述したように、
高騰の理由はこれだけではなく、
じつはお隣中国にも原因があるようです。
というのも、中国の魚介類の消費量が近年増加していて、
中国人がマグロを買い漁っているというのは有名な話。
ウナギも同様とのこと・・・・
中国の
ウナギの正確な消費量は分かっていないようですが、
折からのウナギの
稚魚の不漁に加え、中国国内での需要増加が、
価格の
高騰に一役買っているようです。
迷惑な話ですね・・・・(ーー)
今年の
『土用の丑の日』は今年は7月27日です。
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